逆転裁判 レビュー|裁判を題材にしたイロモノゲー?異議有りッ!!!

公開日: : 最終更新日:2014/01/17 アドベンチャー , ,

GBA,DS専用ゲーム、逆転裁判のゲームレビューです。


どんなゲームなの?

逆転裁判とはCAPCOMから発売された法廷シミュレーションゲームです。
発売日は2001年10月12日。
かれこれ10年以上も前の作品ですが、その面白さは今プレイしても十分に面白い。
追加シナリオ入りの移植作品がDSでも発売されています。

プレイヤーは新米弁護士、成歩堂龍一(なるほどうりゅういち)、通称ナルホド君を操作し数々の弁護をこなし依頼人たちを助けていくという分かりやすいストーリーが評価されました。

章毎に起こる事件を解決することが目的なのですが、どういう訳か警察に容疑者として逮捕されているのは無実の人ばかり。
しかし現場に残された証拠はどう見てもその人物が犯人であることを指している。
そのような状況下で弁護士ナルホド君が自らの足で証拠を集め、不利な中で開廷される法廷の中、ひらめきやハッタリを駆使し依頼人の逆転無罪を勝ち取るのがゲームの流れです。

プレイヤー自身が考え解答を見つけ出すゲームデザイン、個性的なキャラクター達、法廷を舞台とする斬新な設定の全てがミックスされた傑作です。

そもそも法廷シミュレーションってどんなジャンルなの?

これまで裁判を元にしたゲームなんていうものはありませんでした。
そのため、いきなり法廷シミュレーションなどと言われても想像つかない方がほとんどだと思いますので簡単に解説を入れておきましょう。

ゲームは主に探偵パート法廷パートの二つに分けられいます。
探偵パートでは、事件に関わる重要な証言を聞き出したり、警察も見落としている証拠品を探したり等の為に、街を駆け巡ります。
マップ上の怪しい場所へ向けてカーソルを動かしボタン入力をすることで情報を集めていくのですが、どこを調べると証拠品を入手できるかは分からない為片っ端から調査していくことになります。
ダンガンロンパのように調査可能な箇所を視認したりは出来ませんので、結構大変です。

そして本作メインの法廷パート。
法廷パートでは主に関係者に尋問をしていくことで話が進みます。
事件の真犯人や依頼人はなかなか素直に本当のことを喋ってはくれません。
プレイヤーはそのちょっとした会話の中から矛盾点を見つけ、関連する証拠品を突き付けることで事件の真相に迫ります。

法廷に立つのは弁護士だけではありません。
対面には検事が立ち、弁護人側に不利な証拠の数々を提出していきます。
それを上手く躱し、時には大ピンチになりながらも最終的には大逆転。
自分自身が推理をし事件の真相を突き止めた後に待つ、このフラストレーションの解放こそがこのゲームの一番の醍醐味です。

とにかく記憶に残る個性豊かなキャラクター

本作の魅力は法廷での大逆転劇だけではありません。
なんと言っても個性的なキャラクター達は逆転裁判に無くてはならない存在です。
名前から言動、立ち振る舞いまでとにかく記憶に残る人たちばかり。
脚本や会話はタクシューこと巧舟氏が手掛けており、テンポ良い会話のやり取りがやみつきになります。

幼馴染かつライバルである検事、御剣怜侍(みつるぎれいじ)と法廷で闘いながら、彼の過去に起きた事件へと迫っていくのが本作のメインストーリーです。
本作に登場する人物は続編、続々編と他のシリーズにも登場しますので、プレイの際は本作から触りましょう。

実写版逆転裁判のモデルは本作

実は過去にこのゲームは実写映画化されました。
その時にナルホド君を演じていた成宮寛貴がレイトン教授vs逆転裁判で声優を務めていたりもします。
そんな実写版なのですが、ストーリーは本作に沿っています。

映画から入る人はまず居ないとは思うものの、ただ視聴するだけの映画と実際にプレイしながら事件を解決するゲームでは別物。
もし映画を見てゲームに興味を持った方がいましたら、ぜひ本作を手に取って遊んでみてください。

DS版の追加シナリオについて

本作は元々はゲームボーイアドバンスで発売されていたソフトなのですが、ニンテンドーDSに移植されています。
移植の際に新たなシナリオが一本追加されており、本編クリア後に遊ぶことが出来るようになりました。
またGBA版のクリア済みカートリッジを同時に本体に刺すことで、例外的に本編クリア前でも遊ぶことが出来ます。

さて、このシナリオですが本編のメインストーリーとは一切関係の無い独自の事件となります。
そしてこの事件の登場人物たちはシリーズ4作目、逆転裁判4に登場します。
4のあるメインキャラの初顔見せになるので、出来ることなら触っておきたいシナリオです。

総評

今更こんな昔のゲームなんて…という声が挙がるかもしれませんが、この逆転裁判と言うゲームは今遊んでも色褪せない名作です。
ゲーム機の性能に左右されないアドベンチャーゲームという性質上、今プレイしても当時と同じ面白さ、感動、達成感を味わうことが出来ます。

2013年7月25日は皆が待ちわびた続編、逆転裁判5が発売されます。
発売前からなかなかの話題を集めており、5から新たにプレイしてみようという方も多いようなのですが、このゲームはあくまでもシリーズ物。
過去作を触っていることで面白さが上乗せされます。

今更感、古臭さは気にせずに、まずは本作から手に取ってみてください。
気が付けば続編、逆転裁判2を求め街を歩き回ることになるでしょう。
声を大にしてお勧めできる一本です。

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